- HOME >
- お役立ちコラム
日別アーカイブ: 2025年1月22日(水)
1件
DATE 2025年1月22日(水)
外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!
お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。
豊橋市で地域密着の優良塗装業者、
屋根・外壁塗装工事はお任せください!
こんにちは。外装劣化診断士の小黒です!
豊橋市の住宅において、スレート屋根が反っているケースも珍しくありません。スレート屋根の反りを放置すると、次のことが起こります。
- 屋根にひび割れが起こる
- 雨漏りの発生
- 建物内部にカビや腐食が発生
- 断熱性能の低下
しかし、対策すれば解消することが可能です。
今回のお役立ちコラムでは、スレート屋根の反りを放置する危険性についてお話ししながら、対策方法についてお話しします。
▼合わせて読みたい▼ |
豊橋市でスレート屋根の反りが見られる原因は気候!何が影響している?
豊橋市は三河湾に面しており、海からの潮風による塩害の影響を受けやすい地域です。夏は強い日差しと高温多湿、冬は強い季節風にさらされます。
さらに夏と冬の温度差が大きいため、スレートが膨張と収縮を繰り返しやすい環境にあります。結果、反りが起こってしまうのです。
とくに沿岸部では、塩害による金属部分の腐食が進行しやすく、屋根材の固定力を弱める原因にもなっています。
スレート屋根の反りを放置するとどうなる?
放置すると雨漏りが発生します。次第に雨漏りが広がっていくと、建物内部にカビや腐食が進行し、建物全体の耐久力が落ちてしまうでしょう。その他に、断熱効果の低下も挙げられます。光熱費が増加したり、建物の資産価値低下を招いたりするかもしれません。
なお、豊橋市では台風の影響を受けやすく、反りが大きくなると強風で屋根材が剥がれる危険性も出てきます。よって、早期発見・早期対応が重要です。
豊橋市でスレート屋根の反り対策はすぐできる!応急処置と点検方法は?
スレート屋根の反りは応急処置を施したり、点検したりすることで発見できます。ここでは、次の2つを中心にお話しします。
- 室内からできる確認ポイント
- 応急処置の手順と注意点
どこをチェックして、何を行えば良いのか確認してみましょう。
室内からできる確認ポイント
室内の点検では、天井の状態を観察します。「天井にシミがないか」「壁との境目に変色がないか」などをチェックすると良いでしょう。
なお、建物の天井裏に入れる場合は、木材の変色や結露の有無、カビの発生状況を確認することも大事です。
応急処置の手順と注意点
雨漏りが発生した場合、専門家に依頼するまでの間、応急処置を施すことが大事です。まず、雨漏りが確認された場所の真上にあたる屋根の部分を特定します。その後ブルーシートで養生することで、被害の拡大を防ぐことが可能です。
ただし、屋根に上がっての作業は危険を伴うため注意しなくてはいけません。
豊橋市におけるスレート屋根の補修プランは2種類!選ぶ基準とは?
スレート屋根の補修方法は、2種類あります。
- 部分補修
- 全面補修
建物の築年数、既存のスレートの劣化状態、予算、今後の使用計画などを総合的に考慮して選ぶ必要があります。とくに築20年以上経過している場合や、複数箇所に損傷が見られる場合は、部分補修を繰り返すよりも全面補修を選択する方が、結果として費用を抑えられるかもしれません。
どちらに該当しそうかイメージしながら、部分補修と全面補修の違いを確認してみましょう。
部分補修
部分補修は、限られた範囲の損傷に対して行う修理方法です。全面補修と比べて比較的短時間で完了し、費用を抑えられるのがメリットといえます。部分的なひび割れや欠けなど、比較的軽微な損傷が対象です。
部分補修の際は、損傷箇所を特定して周辺のスレートを慎重に取り外します。下地に問題がないことを確認したら、新しいスレートと交換して作業完了です。
全面補修
一方、全面補修は屋根全体を新しく張り替えるため、大規模な工事となるでしょう。屋根全体を一度で変えられるのがメリットです。経年劣化による全体的な損傷や、複数箇所に及ぶ雨漏り、見た目の統一性を重視する場合などに効果的です。
全面補修の際は、既存のスレートをすべて撤去し、点検・補修を行います。軒先から棟部分まで新品に取り換えるため、耐久性と美観を大きく向上させることが可能です。
豊橋市でスレート屋根の反りを防ぐポイントは複数ある!何をすれば良い?
補修後にスレート屋根の反りを防ぐには、次のことを行うことが大事です。
- 豊橋市の気候を考慮した維持管理
- 予防的メンテナンス
- 気候変動を見据えた対策
何を行えば良いか見てみましょう。
豊橋市の気候を考慮した維持管理
仮に沿岸部の住宅であれば、塩害対策として定期的な洗浄と防錆処理が効果的です。台風シーズン前には、屋根材の固定状態や防水性能のチェックを行っておくと良いでしょう。
また、日頃から落ち葉や小枝の除去、雨樋の清掃をしておくことも大事です。コマメに行えば、屋根の機能が低下しにくくなるため、建物の寿命を延ばせます。
反りを予防するメンテナンス
反りの予防を目的とするメンテナンスを、専門業者に依頼するのも効果的です。一見すると余分な出費に思えるかもしれません。
しかし点検費用を支払ったとしても、大規模な修理や突発的な雨漏り対応にかかる費用を削減できる可能性が高くなるため、長い目で見るとランニングコストを抑えるのに役立ちます。
気候変動を見据えた対策
昨今では、大雨が増えたり平均気温が上昇したりしているため、時間が経つにつれて屋根がダメージを受けやすくなるかもしれません。耐えるには、対策を強化する必要があります。
たとえば、高い耐候性を持つ材料の使用や防水性能の強化、換気システムの改善などが挙げられるでしょう。気候変化に合わせながら対策を講じれば、反りが起こりにくい屋根にすることが可能です。
豊橋市でスレート屋根の反り対策を行ってもらう場合は業者選びも重要!何を意識しながら選ぶと良い?
豊橋市でスレート屋根の反りを解消してもらうには、信頼できる業者を見つけることが大事です。業者選びでは、次のポイントを抑えておくことが大事です。
- 地域に精通した業者を見極める
- 最新の補修技術や材料を使っている
- 保証が充実している
何を見ながら業者を選ぶと良いのか、項目ごとに詳しく見てみましょう。
地域に精通した業者を見極める
地域に精通した業者を選んだ方が良いのは、土地柄を理解しているためです。地域に応じて効果的な施工方法は異なります。地元に精通している業者を選べば、豊橋市の気候を熟知しながら作業を進めてくれるため、高クオリティの出来栄えが期待できるでしょう。
地域に精通しているか確認する際は、地域での施工実績と顧客からの評価を確認します。塩害対策や台風対策など豊橋市特有の気候に対して、知識が豊富かも確認した方が良いでしょう。その他に、見積もり時の説明が丁寧で現場調査をしっかりと行ってくれるかも大事です。施工も丁寧に行ってくれる可能性が高いため、安心して作業を任せられるでしょう。
最新の補修技術や材料を使っている
最新の補修材料は、従来よりも耐久性が高く、施工性も向上しています。とくに注目されているのが環境負荷の少ない素材や、高い断熱性能を持つ材料です。
新しい技術を活用している業者は、時代に取り残されていない証です。よって、高クオリティの作業が期待できます。
保証が充実している
工事の保証内容も重要です。たとえば、部分補修と全面補修では保証内容が異なるため、詳細を確認した方が良いでしょう。業者によっては、保証範囲が充実していないケースもあるため要注意です。
また、保証期間中のメンテナンス条件や保証適用外となるケースについて、書面上で明確にしてもらうことも大事です。明確にしておけば保証を受ける際、「言った言わない」のトラブルになってしまう可能性を防げます。
カトペンがサポート―お気軽にお問い合わせ・来店でスレート屋根対策を始めよう
豊橋市におけるスレート屋根の反りは、塩害や温度変化など地域特有の気候条件から生じ、放置すれば雨漏り、ひび割れ、内部のカビや腐食、さらには断熱性能の低下といった大きなリスクにつながります。
沿岸地域では台風などの強風で屋根材が剥がれる危険性もあり、早期発見と対策が重要です。応急処置として、雨漏り部分を特定しブルーシートで一時的に養生することができますが、根本的な対策としては専門業者による点検と、損傷の程度に応じた部分補修または全面補修が必要となります。
補修方法の選択は、住宅の築年数や損傷箇所、予算などを勘案しながら行うため、信頼できる地元の施工実績のある業者を選ぶことが重要です。
株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、最新の技術と高品質な材料を用いて、豊橋市内でスレート屋根の反り対策を確実に実施しております。
もし、屋根の状態が気になる場合は、お問い合わせフォームからのお問い合わせ、メール、電話でのご相談、またはショールームへの来店で、専門のスタッフが詳細な状況を確認の上、最適なプランをご提案いたします。大切な住まいを守るためにも、早期の対策と定期点検をぜひご検討ください。
1件