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DATE 2024年6月9日(日)

騙されないで!豊橋市でマンションの外壁塗装をするなら業者の資格の確認を忘れずに!

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!

お役立ちコラムをご覧いただきありがとうございます。

豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!


外装劣化診断士の小黒です!

戸建て住宅ではよく行われている「外壁塗装作業」ですが、アパートやマンションでは、塗装を行う「業者」の選び方に注意すべきです。建物の資産価値を維持するためには、定期的な外壁塗装や全体のメンテナンスが必要です。ここに目をつける悪質業者が今も存在しています。

マンションの外壁塗装は、建物の資産価値を維持するために欠かせないメンテナンスです。しかし、そこにつけ込む悪質業者が存在することも事実です。豊橋市にお住まいのマンションオーナー様、管理組合様は、悪質業者に騙されないために、正しい知識を身につけておく必要があります。

今回のお役立ちコラムでは「アパート・マンションの外壁塗装に対する悪質業者への注意」をお伝えしたいと思います。

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マンションの外壁塗装には専門的な知識が必要です

マンションの外壁塗装には専門的な知識が必要です

外壁塗装は、一般的な塗装業者であれば確実に工事依頼を受けてくれます。仮に、自社施工をしていない場合であっても、施工業者を斡旋するという方法で工事依頼を獲得する業者は少なくありません。

しかし、実際に工事依頼を出した後で、実は全く別の業者による工事が行われるのは気持ちが良いものではありませんよね。そのため、工事を依頼する業者はしっかりと吟味しなければならないのです。

そして、しっかりと外壁塗装に対する知識を持った業者を選ぶようにしましょう。

外壁塗装は、施工自体に資格が必要な工事ではありません。しかし、外壁塗装をする際に持っていると安心できる資格というものが存在します。その資格について簡単にご紹介しましょう。

一級塗装技能士

塗装業に携わる職人であれば、その技術力の高さの証明のためにも持っておいて欲しいのが「一級塗装技能士」です。資格取得には学科試験と実技試験があり、合格率は50%と言われています。

塗装に対する高い知識が必要であり、それに伴う技術がなければ取得することはできません。つまり、一級塗装技能士を取得できる業者であれば、一定レベル以上の仕上がりを期待できるという判断ができるわけです。

外装劣化診断士

建物の劣化状況を正しく判断することで、通り一遍の作業ではなくなります。言われた作業を淡々とこなせる技術力は最低条件です。そこからさらに踏み込んで「どんな状況だからこの方法や材料を使用すべき」という判断ができるようになるための資格が「外装劣化診断士」という資格になります。

この資格が役立つのは、実際の作業よりも前の「事前調査」段階です。見積りを作る段階でどれだけ劣化しているかを判断し、的確な対処方法を提示・提案することができれば、最良の方法で工事が可能となるのです。

アパート・マンションの外壁塗装工事を優良業者に依頼するための確認事項

アパート・マンションの外壁塗装工事を優良業者に依頼するための確認事項

優良業者には、いくつかの共通する特徴があります。これらを満たす業者を選んで、後悔のない外壁塗装を依頼してください。

優良業者は、以下のような特徴を持っています。

  • 豊富な実績:これまでの工事実績を積極的に公開しており、信頼性が高いです。
  • 有資格者が在籍している:一級塗装技能士や外装劣化診断士などの資格を持つ職人が在籍しており、専門知識と技術力に優れています。
  • ショールームの所有:実際の施工例をショールームで確認できるため、仕上がりのイメージを掴みやすいです。

豊富な実績:直近の工事履歴を確認する

優良業者は、一般的に「工事履歴を開示している」という特徴を持っています。工事実績を見せることで、どれだけの技術力を持っているかを明確にし、直近の工事がいつ行われているかが信頼の証となるのです。

月間の現場数が分かれば、どれだけ人気がある業者なのかが見えてきます。どんな工事をしたかが分かれば、業者が対応できる工法や使用できる材料も確認できるでしょう。

これらを隠さないのは、優良業者としての自信の表れです。

有資格者が在籍している

優良業者の多くは、在籍する職人の資格取得にも率先的に臨んでいます。資格取得のための資金援助や、講習会の参加も義務付けている場合もあるので、必然的に有資格者の在籍が増えていきます。

資格があるから優良業者なのではなく、資格取得することで職人一人ひとりのレベルが高くなり、施工レベルも向上することから優良業者となることができるのです。

もちろん、資格はあくまでも証明書なので、座学だけで取得できる資格の場合は実力が伴わない場合もあります。しかし、建築業の資格は活用するものばかりなので、有資格者は総じて実力者であるケースが非常に高いです。

ショールームを所有している

一般的な塗装業者の場合、塗料メーカーの用意した色見本やサンプル資料によって色の確認や質感を提示するのですが、実際に施工した時にそれら資料と同じ仕上がりになるとは限りません。光の当たり方や周囲の環境によっては、非常に明るくなってしまったり、暗くなりすぎたりしてしまうのです。

そのため、優良業者では「実際の施工状況」を提示するためのショールームを所有しています。このショールームの維持にも高額なコストがかかるため、ショールームを維持できるだけの実績があるということが一目でわかります。

不動産業者が住宅展示場に物件を用意するのとは違い、塗装業者のショールームは自社専用のショールームになります。複数業者が集まって展示しているわけではないので、その存在だけでも信頼できると言えるでしょう。

実際の施工状況を確認できるため、施工後の見た目に触れることができるのです。

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アパート・マンションの外壁塗装工事にはびこる悪質業者の特徴

アパート・マンションの外壁塗装工事にはびこる悪質業者の特徴

優良業者に共通する特徴があるように、悪質業者にも特徴的な行動が確認できます。ここでご紹介するような行動が確認できた場合、一度業者の情報を確認することをおすすめします。もし騙されてしまうと、住民にも迷惑をかけることになってしまうかもしれません。

悪質業者は、以下のような手口でマンションオーナーや住人を騙そうとします。

  • 飛び込み訪問販売:マンションに突然訪問し、建物の劣化状況を誇張して不安を煽り、契約を迫ります。
  • 不当に安い見積もり:適正価格よりも大幅に安い見積もりを提示し、契約後に追加料金を請求したり、手抜き工事をしたりします。

飛び込み訪問販売

悪質業者と呼ばれる存在は、決まって飛び込み営業をしています。建物の調査に繰り出すことは悪いことではありませんが、ここで工事依頼を獲得しようという行動に出るため、後で揉める原因となってしまうのです。

マンション管理人や住人などに対し、建物の劣化状況などを言葉巧みに訴えていきます。そして「放置すれば資産価値が下がる」「このままだと雨漏りが発生する」など、不安を煽るようなことを伝えていくのです。

戸建て住宅の場合、この段階で話している人物が家主であることがほとんどなので、このまま契約まで話を持ち込もうとします。

しかし、マンションの場合、必ずしもオーナーや決定権のある人物でなければならないわけではなく、工事依頼を出させるために訴えを起こしてくれる「住人」でも問題がないのです。

質が悪いことに、住人を巻き込んで工事の必要性を管理者やオーナーにあげさせるため、工事を検討せざるを得ない状況が発生してしまいます。その際、業者の紹介までされれば使わないというわけにはいきません。

そのまま問題を提示され、調査段階まで悪質業者に入らせてしまうと、その後待っているのは「粗悪な工事」かもしれないことを覚えておきましょう。

不当に安い見積もり:調査をせずに見積りを出す

悪質業者の常套手段が「非常に魅力的な見積り金額」です。外壁塗装やメンテナンス費用というのは、適正価格が存在します。使用する材料費を下回るような見積りは出せません。しかし、悪質業者はかなりギリギリの見積りを平気で出してくるのです。

仮に相見積を取られたとしても、確実に工事依頼が取れるであろう金額を提示するため、後でどんなトラブルが発生するかがわかりません。

しかも、概算見積りとしてではなく、その金額で工事するという断定までするので、金額的に魅力的であれば飛びついてしまうオーナー様は少なくないのです。

そして、この流れで契約してしまった場合「クーリングオフの対象にできない」というのが大きな問題だということを覚えておきましょう。

戸建て住宅の場合、飛び込み営業から契約締結までを瞬間的に行うため、訪問販売の規制対象にできます。しかし、マンション住人を巻き込み建物の調査をさせ、見積り提示までを日数を使って行ってしまった場合、マンション側が連絡をして業者を招いてしまう流れになることが一般的です。

この時点で、工事をする意思があって「自主的に」行動をしているとみなされてしまうのです。そのため、悪質業者による誘導工事だったとしても、それをクーリングオフで対処するのは非常に難しいでしょう。

マンションの資産価値を守る!外壁塗装なら豊橋市のカトペンへ

マンションの資産価値を守る!外壁塗装なら豊橋市のカトペンへ

マンションは戸建てとは違い、訪問販売のような特定商取引法違反としてクーリングオフできるとは限らないことを覚えておきましょう。ただし、恐怖誘導からの契約締結までが飛び込み営業と同時であれば、クーリングオフできることもあるので、判断に困った場合には消費者センターに一度相談してみてください。

このような被害に遭わないためにも、特定のメンテナンス業者との付き合いを持っておくことをおすすめします。定期メンテナンスを依頼でき、建物の劣化状況等にも理解を深めてくれる業者が近くにあれば、悪質業者の罠にハマらずに済むはずです。

豊橋市のマンションであれば、株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店にご相談いただければ適切に対応させていただきます。ぜひご連絡ください。

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DATE 2024年6月9日(日)

サーラで使われる外壁材とは?塗装時のハウスメーカーと塗装専門業者の違いも紹介

外壁塗装・屋根塗装はカトペンへ!

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プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

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外装劣化診断士の小黒です!

「サーラ」は、快適な住み心地と耐久性に特化した家づくりを行っているハウスメーカーです。愛知県内7か所、静岡県内1か所に総合展示場を設けており、住宅の技術や基本性能をわかりやすく紹介しています。

しかし、さまざまな場所に総合展示場を設けているハウスメーカーの住宅でも、定期的に外壁を塗装しないと建物は劣化します。したがって、長く住み続ける上で外壁塗装は欠かせません。

もしかすると、

ハウスメーカーに外壁塗装の相談をしないと!

と思った人もいるでしょう。

しかし、少しお待ちください!

ハウスメーカーではなく、塗装専門業者に任せた方が良いかもしれません。

なぜなら、ハウスメーカーと比べて塗料の種類が多いからです。塗装専門業者の場合、ハウスメーカーでは取り扱っていない高品質の塗料を使用できます。しかも、ハウスメーカーで扱う塗料と似た性質のものを安く提供できるため、施工費用を抑えることも可能です。

そこで今回のお役立ちコラムでは、サーラの住宅で使用されている外壁材を紹介しながら、外壁塗装時のハウスメーカーと塗装専門業者の違いをお話ししていきます。

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サーラの特徴

サーラの特徴

はじめに、ハウスメーカー「サーラ」の特徴を見てみましょう。

サーラは顧客のニーズに応えるため、注文住宅・分譲住宅・土地・リフォーム・資産活用まで、住まいに関するサービスをワンストップで提供しているのが特徴です。

サーラのこだわりは、地域社会との調和を重視した家づくりにあります。100年以上の歴史を持つサーラグループの一員として、地域と共に成長し、地域と共に歩む企業理念を持っています。「お客さま主義、住み心地主義、調和主義」の理念のもと、地域社会や自然環境と調和する理想の住まいを実現しています​​。

また、サーラでは一泊二日で住み心地を体感できる「お泊まりハウス」も提供していますので、購入前にサーラの住宅で模擬生活を送ることが可能です。以上のことよりサーラは、お客さまの視点に寄り添いながらサービスを展開しているハウスメーカーだと言えます。

サーラでは外壁に窯業系サイディングが使われている

サーラでは外壁に窯業系サイディングが使われている

窯業系サイディングとは、セメントや粘土などの素材を主成分として製造された外壁です。防火性や施工のしやすさから、多くの住宅に用いられています。

主なメリットとして、コストパフォーマンスの良さやデザインの多様性が挙げられます。価格帯は1㎡あたり3,000円から10,000円程度と比較的低価格です。レンガ調から木目調など多岐にわたるため、さまざまなデザインの住宅に対応できます。

さらに、メンテナンスがしやすい点も魅力の一つです。耐用年数は20~30年で、適切なメンテナンスを行えば長期間にわたって性能を保てます。

一方、デメリットは熱が蓄積しやすく、夏場に外壁が高温になる恐れがあることです。内部に熱が伝わってしまい、冷房効率低下のリスクがあります。

また、湿度が高い環境に建っている場合、シロアリが発生しやすいのもデメリットです。シロアリは湿った木材を好みます。湿度の高い場所だとサイディングの裏側が湿りやすくなるため、シロアリの被害に悩まされる可能性が高くなるでしょう。

窯業系サイディングは必ず経年劣化が起きる

窯業系サイディングは時間が経つと、必ず劣化が起こります。窯業系サイディング材のおもな劣化内容は以下が挙げられます。

  • サイディング材をつなぐシーリング材が劣化する
  • チョーキングが発生する
  • サイディング材の反り・浮き・ヒビ割れが発生する
  • サイディング材の表面にカビ・汚れ・変色が発生する
  • 凍害でサイディング材が割れる

それぞれをくわしくお話ししていきます。

窯業系サイディング材のおもな劣化症状①シーリング材の劣化

サイディングボード同士を繋ぎ合わせるシーリング材が劣化し、雨漏りを招く恐れがあります。

窯業系サイディング材のおもな劣化症状②チョーキング

塗膜が劣化して粉状になり、最終的に塗膜が剥がれてしまう現象​​です。保護層の剥がれにつながるでしょう。

窯業系サイディング材のおもな劣化症状③反り・浮き・ヒビ割れ

サイディングボードの反りや浮き、ヒビ割れが発生し、建物を支えきれなくなる恐れがあります。

窯業系サイディング材のおもな劣化症状④カビ・汚れ・変色

外壁のカビや汚れが蓄積し、見た目が悪くなってしまうでしょう。

窯業系サイディング材のおもな劣化症状⑤凍害

水分が凍結し膨張することでサイディングボードが割れる現象​​です。

窯業系サイディング外壁が劣化した場合の対処法

劣化した場合の対策として、適切なメンテナンスや必要に応じた補修・張り替えが重要です。耐用年数は約20~30年とされていますが、使用している塗料によって、メンテナンスの周期は異なります。

メンテナンスや補修において、初期のコストを抑えることも大切かもしれません。しかし、耐用年数が長い塗料を選択すればランニングコストを抑えられるため、一概に安い塗料を選んだ方が良いとは言えないでしょう。

外壁塗装時のハウスメーカーと塗装専門業者の違いは?

外壁塗装時のハウスメーカーと塗装専門業者の違いは?

外壁塗装時のハウスメーカーと塗装専門業者の違いを、項目ごとに見てみましょう。

①トータルの支払費用

トータルの支払費用は塗装専門業者の方が安く済みます。理由は、外壁塗装の流れにあります。

ハウスメーカーは受注後、基本的に下請け業者に作業を依頼するため、施工主は中間マージンの負担をしなくてはいけません。一方、塗装専門業者は基本的に下請け業者へ作業を依頼しないため、中間マージンは0です。したがって、塗装専門業者に依頼した方が安いのです。

なお、ハウスメーカーに依頼した場合、塗装専門業者への依頼と比べて支払費用が20~50%高くなると思った方が良いでしょう。

②塗料の種類

塗料の種類は、塗装専門業者の方が多いです。ハウスメーカーでは、社内規定によって取り扱えるブランドの塗料が決まっているため、種類が限られます。

しかし、塗装専門業者の場合、ハウスメーカーと比べて規定が緩く、さまざまなブランドの塗料を扱っています。選択肢が多い分、理想とするデザインの外壁塗装を叶えやすくなるでしょう。

外壁塗装時の塗装専門業者の対応

外壁塗装時の塗装専門業者の対応は、以下の流れで進みます。塗装期間は天候や住宅の状況によって異なりますが、今回は外壁塗装の期間を10日と仮定して、一般的な流れを紹介します。

①ご挨拶・塗装準備(1日)

工事の開始前に、近隣住民への挨拶回りを行い、工事の実施を知らせます。塗料の飛散や塗料特有の臭いによるトラブルを防ぐことが可能です。

②足場の設置(1日)

安全かつ効率的に塗装作業を行うため、足場を設置します。足場の崩落を避けるために、専門の技術と設備が必要です。

③塗装前の洗浄(1〜3日)

高圧洗浄によって、外壁の汚れや古い塗膜の粉を落とします。汚れが落ちない場合は、バイオ洗浄を使用して洗い流します。

④塗装工程(計5日)

塗装工程を細かく分けると、以下の作業にわかれます。

・養生

養生とは、塗装作業において塗料の飛散を防いだり、不要な場所に塗料がつかないように保護したりする工程です。窓や扉、庭の植物など塗装しない部分をマスキングテープや養生シートで覆います。

塗装範囲を明確にすることで、作業の効率化と仕上がりの品質向上を実現させます。

・下塗り

塗料の密着を良くするため、下塗り作業を行います。外壁に仕上げの塗料を接着させて、塗料の剥がれを防ぐ効果が期待できるでしょう。

・中塗り

中塗りとは、下塗りした塗料の上から再度塗料を塗ることです。塗膜の厚みを確保し、耐久性を高めるために行います。ただし、塗料によっては中塗りを省略するケースもあります。

・上塗り

上塗りとは塗装の最終工程で、中塗り(もしくは下塗り)の上に塗料を塗ることです。塗料の性能を最大限に発揮させる上で重要です。雨水をはじき、建物を保護する効果が期待できます。

⑤点検と手直し

塗装の仕上がりをチェックし、必要に応じて手直しを行います。

⑥片づけと足場の解体・撤去

すべての作業が終わったら、足場を解体し、作業場所をきれいに片付けます。⑥が終わったら、外壁塗装は完了です。

サーラの外壁塗装のご依頼はカトペンへ!

サーラの外壁塗装のご依頼はカトペンへ!

株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店では、サーラの外壁塗装経験を持っています。外壁塗装の場数を積んできた名工が在籍していますので、安心してお任せください。

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しかも当店は、アステックペイントの認定店であるため、他社と比べて長い期間塗装効果が持続する塗料を多数扱っています。さまざまな用途の塗料を扱っていますので、オリジナル性を出したい人にもピッタリです。

さらに、外壁塗装診断士や雨漏り診断士の資格を保有するスタッフが外壁の状況を調査しますので、細かい劣化も見逃さないように調べることが可能です。

外壁塗装を利用した地域の方々からも、喜びの声を多数いただいております。フレンドリーなスタッフが真摯にお答えしますので、外壁に関する相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

カテゴリー:ハウスメーカーVS塗装専門店 劣化症状について 地域情報 塗装業者の選び方 外壁・屋根塗装知識 豊川市 豊橋市 費用について

DATE 2024年6月9日(日)

岡田建設で使われている外壁材と劣化内容を外壁塗装業者がくわしく解説!お得なのはドッチ!?

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外装劣化診断士の小黒です!

岡田建設は愛知県豊川市に構えているハウスメーカーです。パシフィックホームとして新築分譲住宅、注文住宅を展開しています。病院や銀行などの施工にも携わっており、住宅事業の他に建築や土木なども取り扱っています。

大雨時に交通規制や道路の巡視など安全確保のための取り組みを行ったこともあり、名古屋国道事務所から感謝状をいただいたこともあるようです。

ただ、地域から信頼されているハウスメーカーが建てた住宅だとしても、外壁の手入れを行わなければ、家は劣化する一方です。住宅の劣化を遅らせたいのであれば、外壁塗装は必須だと言えます。

外壁塗装が必須だと言われて、ハウスメーカーへの依頼を考えた人もいるのではないでしょうか?

しかし、少しお待ちください!

外壁塗装の施工費用を抑えたいのであれば、塗装専門業者に依頼した方が良いです。費用が安くなる理由は、作業の流れにあります。

ハウスメーカーの場合、外壁塗装の依頼を受けた後、別の業者に委託されます。委託料として、中間マージンが施工費用に上乗せされるため、トータルの費用は高くなってしまうのです。

一方、塗装専門業者の場合は、別の業者へ委託せず自社で直接作業するため、中間マージンは発生しません。結果、同じ作業でもトータルの費用が安くなるのです。

そこで今回は、岡田建設で使用している外壁材や劣化内容をご紹介しながら、塗装専門業者の外壁塗装の流れをお話しします。

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岡田建設の特徴

岡田建設の特徴

はじめに、ハウスメーカーとしての「岡田建設」の特徴を見てみましょう。特徴は以下の通りです。

岡田建設の特徴①地域密着の企業

地域のニーズや特性に合わせた建築プロジェクトを展開しています。地域の発展と住民の生活向上に貢献することを重視しているのが強みです。

岡田建設の特徴②豊富な経験と実績

岡田建設は長年にわたり建設業界で活動しています。豊富な経験と実績を持っているため、高品質な建物の建設やプロジェクトの遂行が可能です。

岡田建設の特徴③技術力の向上

岡田建設は常に最新の建築技術や施工方法を取り入れ、技術力の向上に努めています。効率的かつ高品質な建築を提供しているのが特徴です。

岡田建設の特徴④顧客満足度の追求

岡田建設は顧客満足度の向上に努めており、顧客のニーズや要望を丁寧に聞き入れ、最良のソリューションを提供します。建物完成後もアフターサービスを充実させ、顧客との信頼関係を築くことに力を入れています。

岡田建設の特徴⑤地球環境への配慮

地球環境への配慮を大切にし、省エネルギーや再生可能エネルギーの活用、環境負荷の低減など、持続可能な建築を推進しているのも特徴です。

岡田建設で使われている外壁材はサイディング

岡田建設で使われている外壁材はサイディング

サイディングとは、建物の外壁に使用される材料の一種で、保護や美観を目的としています。耐久性があり、メンテナンスが容易です。しかも天然素材から合成素材まで幅広い種類の中から選択できるため、用途や予算に応じて選べます。

なお、サイディングの主な種類は以下の通りです。

  • 窯業系サイディング
  • 金属系サイディング
  • 木質系サイディング
  • 樹脂系サイディング

それぞれの特徴を簡単にお話ししていきますね。

①窯業系サイディング

セメントや粘土などを原料とし、耐火性や耐久性に優れています。重量があるため、取り扱いに注意が必要です。

②金属系サイディング

アルミニウムや鋼などの金属製で、サイディングの中では軽量でありながら、強度が高いです。さまざまな色や形状が可能で、現代的なデザインに適しています。

③木質系サイディング

天然木や木質繊維を利用したサイディングで、自然な風合いが特徴です。温かみのある外観を実現したい人に向いているでしょう。

④樹脂系サイディング

ビニール樹脂などの合成樹脂を用いたサイディングで、軽量で施工しやすいです。多様なデザインや色があり、数あるサイディングの中でもメンテナンスの手間がかかりません。

サイディングのメリットとデメリット、劣化内容は?

耐久性や保護機能の向上、デザインや色の選択肢が豊富であることが、サイディングのメリットです。

一方、デメリットは材質によっては頻繁にメンテナンスが必要になったり、補修費用が高くなったりすることです。サイディングの素材によっては、建物を維持するためのランニングコストが上がるかもしれません。

なお、サイディングのおもな劣化症状は以下の通りです。

  • 色あせ
  • 割れやひび割れ
  • サイディングの剥がれ
  • カビや藻
  • チョーキング
  • シーリングの劣化
  • 熱による変形や歪み

サイディングの劣化症状①色あせ

直射日光や紫外線による影響で、サイディングの色が薄くなる現象です。

サイディングの劣化症状②割れやひび割れ

物理的な衝撃や温度変化によってサイディングに亀裂が生じます。

サイディングの劣化症状③サイディングの剥がれ

水分がサイディングの接合部分に浸透するため起こります。サイディングが外壁から剥がれると、落下してケガをしてしまうかもしれません。

サイディングの劣化症状④カビや藻

高湿度だと発生しやすくなります。外壁が汚く見えて、見栄えが悪くなるでしょう。

サイディングの劣化症状⑤チョーキング

塗料の劣化により、サイディング表面が粉を吹くことです。カビや藻と同様に、見た目が悪くなるでしょう。

サイディングの劣化症状⑥シーリングの劣化

防水性を担うシーリング材が、硬化や割れを起こす症状もあります。放置すると黒ずんだり、水が入り込む原因になるでしょう。

サイディングの劣化症状⑦熱による変形や歪み

高温によりサイディングが変形したり、歪んだりするケースもあります。サイディングの効果が落ちるため、早急に対応した方が良いでしょう。

サイディングの劣化を放置するとどうなる?

サイディングの劣化を放置すると、建物の外壁から水分が侵入し、構造体の腐食やカビ、害虫の発生リスクが高まります。修理費用の増加や建物の耐久性低下に繋がり、安全性への懸念が生じるでしょう。

また、外観の悪化により不動産価値が下がる可能性もあります。早期の修復や適切なメンテナンスが、長期的に見てコスト削減にも繋がり、建物を守る上で重要です。

塗装専門業者はサイディングが劣化した際、どんな流れで対応するの?

塗装専門業者はサイディングが劣化した際、どんな流れで対応するの?

外壁が劣化した際の塗装専門業者の対応として、最初に行うのが外壁の状況確認です。劣化の程度や原因を特定し、その後、外壁塗装の進め方やトータルの費用などについて塗装専門業者が提案します。

なお、外壁塗装時に重要なのが塗料選びです。サイディングの塗装に適した塗料としては、耐候性が高く、外壁の素材にしっかりと密着する性質のものが良いでしょう。紫外線や雨水に強く、色あせや塗装が剥がれにくいようにする塗料が該当します。

また、サイディング下の湿気を外に逃がせる成分が含まれている塗料を使うと、尚良しです。

たしかに、塗料の費用を抑えることは大切です。しかし、住宅の材質に合わない塗料を使うと、住宅の劣化スピードが速まるため、次回のメンテナンス時に余計な費用が発生するかもしれません。無駄な費用を支払わないためにも、塗料を決める際は建物の材質と相性が良い塗料か気にしながら決めた方が良いでしょう。

塗装専門業者の進め方に同意したら、作業が始まります。養生や下地処理、必要に応じた補修作業を行った後に、外壁を塗装するという流れが一般的です。外壁塗装が完了したら、クライアントと一緒に仕上がりを確認し、問題がなければ作業完了です。

ブリックタイルのメンテナンス方法と塗装の必要性について

ブリックタイルのメンテナンス方法と塗装の必要性について

レンガ調のサイディング材=ブリックタイルは岡田建設が施工するお住まいでは比較的多く見られる意匠性サイディング材です。

本物のレンガではなく、レンガの模様が施されたサイディング材の一種で、本物のレンガよりも軽量で施工しやすく、コストも抑えられるというメリットがある一方で、経年劣化によってさまざまな問題が発生する可能性があります。

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ブリックタイルが劣化した場合の対処法

ブリックタイルは一般的な窯業サイディング材と異なり、破損や落下した場合には『全面張替え工事』もしくは『部分補修工事』が必要になります。

ブリックタイルが劣化した場合の対処法①|全面張替え

レンガ調のサイディング材は重量があるため、劣化によってレンガが落下するリスクがあります。一部分だけ劣化した場合でも、時間の経過とともに次々と落下する可能性が高くなります。そうなると、部分補修だけでは対応できず、全面張替えが必要になります。全面張替えといっても、ツートンデザインの場合はサイディング面のみの張り替えになるため、費用感は外壁全面を張り替えるよりも安くなります。

ブリックタイルが劣化した場合の対処法②|部分補修

岡田建設に依頼した場合、サイディング材の在庫が残っていれば同じもので張り替えができる可能性が高いです。しかし、多数のパターンのサイディング材を在庫として抱えている可能性は低いため、再度作成する必要があるかもしれません。そうなると部分張替えなのにかかわらず費用が高くなり、工期も伸びやすくなります。費用と工期を抑えたい場合は、岡田建設を通さずに塗装業者に直接依頼し、意匠性の高いサイディング材への張り替え工事を検討する方が良いでしょう。

ブリックタイルのメンテナンス方法について

ブリックタイル外壁は意匠性が高く、多くのオーナー様に好まれている人気のデザインサイディング材です。できれば長年に渡ってその美しさを維持したいですよね。経年劣化という抗えない劣化要因から美しさを維持するためにできることは限られています。

塗装業者目線で考えた場合、以下の2つが挙げられます。

  • クリア塗装でバリアを張ること
  • 高圧洗浄で外壁材表面の汚れを洗い流すこと

クリア塗装でバリアを張ること

意匠性をそのまま活かすために、ブリックタイルの上からクリア塗装をするのがおすすめです。耐候性の高いクリア塗料を使うことで、紫外線によるダメージを軽減できます。また、サイディング材表面にしっかりと密着する塗料を使うことで、塗りムラも発生しにくくなります。

高圧洗浄で外壁材表面の汚れを洗い流すこと(ただしDIYは危険)

ブリックタイル表面についた汚れを落とすことも、紫外線から外壁を守るために必要です。しかし、市販の高圧洗浄機などで外壁を洗う場合、劣化した部分に水をかけると、水圧によって美しいブリックタイルが剥がれてしまう可能性があります。事前に無料の劣化診断を受けた上でDIYによる洗浄をするか、専門業者に依頼するかを判断した方が良いでしょう。

ブリックタイルを塗り替える必要はある?

ブリックタイルは、新築時は美しい外観を誇りますが、時間の経過とともに色あせや汚れが目立つようになります。定期的なメンテナンスを行わないと、美観が損なわれるだけでなく、サイディング材の劣化を早める原因にもなります。

塗装を行うことで、以下のメリットがあります。

  • 美観の向上:色あせや汚れをカバーし、新築時の美しい外観を取り戻せます。
  • 耐久性の向上:塗料が紫外線や雨風からブリックタイルの表面を保護し、劣化を遅らせられます。
  • 防水性の向上:塗料がブリックタイルの表面を覆うことで、水の浸入を防ぎ、建物の寿命を延ばせるでしょう。

塗装は、建物の美観を維持し、寿命を延ばすための重要なメンテナンスです。定期的な塗装を行うことで、建物を長く美しく保つことができるのです。

岡田建設の外壁塗装のご依頼はカトペンへ!

岡田建設の外壁塗装のご依頼はカトペンへ!

株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店は、岡田建設施工の外壁において塗装経験を持つ「塗装専門業者」です。フレンドリーなスタッフもいますので、外壁に関するご質問を気軽にしていただけます。もちろん、外壁塗装の場数を積んだ名工も在籍していますので、出来栄えにも自信があります。

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カトペンで施工した岡田建設施工のお住まいの事例

実際に外壁塗装をご依頼いただいた方からも、喜びの声をいただいておりますので、安心して任せていただけると幸いです。当店には外壁塗装診断士と雨漏り診断士の資格を持つスタッフも在籍しています。よって、外壁の現状をしっかりと確認した上で、適切な外壁塗装の方法をご提案することが可能です。

さらに当店は、遮熱塗料5年連続シェアナンバーワン(2024年時点)の塗料メーカー「アステックペイント」の認定店です。同業他社と比べて持続性の長い塗料を使って塗装しますので、外壁塗装後の持ちが気になる人にも向いています。

外壁に関するご相談、疑問にも真摯に対応いたしますので、少しでも外壁で気になることがございましたら、お声掛けいただけると嬉しいです。

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