シーリングにも耐久年数がある!?
DATE 2019年1月18日(金)
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最近とてつもなく寒い!!
ですが、寒さに負けにように、頑張っている、
株式会社カトペン プロタイムズ東三河店の鈴木です。
今回は、シーリングについてお話いたします。
シーリングは、サイディングの継ぎ目やサッシ周りに使用するゴム材のことです。
その他にも、ひび割れの補修等にも使われています。
このシーリング材が、はがれたり、破れたりすると外壁の劣化を早める原因となります。
また、シーリング劣化の原因は、シーリングに含まれる可塑剤と呼ばれる揮発性の薬品の
寿命に起因しております。
この可塑剤とは、身近なもので例えると、輪ゴムです。
輪ゴムは、紫外線の当たるところや、水の影響を受けるところに置いておくと、
すぐに劣化し、硬くなり、切れてしまいます。
これと同じ現象が、外壁のシーリングにも発生します。
この寿命が約5〜10年なので、その時期にひび割れが起こってしまいます。
そうすると、ひび割れより雨水が侵入し、雨漏りや、外壁の反りやヒビ割れにつながります。
必ず定期的なメンテナンスの必要な素材となっております。
現在では、シーリング材も塗料と同じように高耐久のものも発売されております。
塗料だけではなく、どんなシーリングを使用するのかにも注意しましょう!!
そして、塗料の耐久性に見合った、シーリングでメンテナンスを行うことが家を長持ちさせるのです!!
