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DATE 2024年5月10日(金)

豊橋市の補助金・助成金にはどんなものがある?|豊橋市の外壁塗装はカトペンまで|

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

豊川市・豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!


外装劣化診断士の小黒です!

外壁塗装をする際には、多くの場合「補助金・助成金」を活用して費用負担を少なくするものです。しかし、肝心の外壁塗装に活用できる補助金がなければ、工事費用は全額自己負担となります。

場合によっては、直接的な補助金・助成金ではなく、リフォームの枠のなかに一部の外壁塗装が適用されるという場合もあるので、条件等は細部まで確認するようにしましょう。

今回のお役立ちコラムでは「豊橋市が用意しているリフォーム系補助金・助成金」についてお話ししていきたいと思います。

 

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豊橋市のリフォーム系補助金・助成金一覧

豊橋市のリフォーム系補助金・助成金一覧

2024年5月現在、外壁塗装を対象とした補助金制度は発令されていません。今後の豊橋市の動向に注目しましょう。

豊橋市では、いくつかのリフォーム系補助金・助成金が用意されています。それぞれの特徴や補助条件をご紹介しますので、リフォームをご検討の際は適用できるかを確認してみてください。

もし適用条件にマッチしていた場合は、施工業者に依頼する前に「補助金を活用したい」という意思を伝えておきましょう。申請対象が施工業者の場合があるため、依頼主様自身が申請するわけではないことがあります。

吹付けアスベスト対策事業

現在は許されていませんが、建物の断熱材や補強材としてアスベストを吹付け工事していた時期があります。そして、建て替えやリフォームの際には「アスベストに対する特別料金」が発生してしまうのです。

この費用を一部負担するための補助金制度が「吹付けアスベスト対策事業」になります。

補助金額 分析調査:上限25万円(補助率:100%)

除去費用:上限180万円(補助率:2/3)

交付予定数 分析調査:3件程度

除去等:要相談

申請書類 交付申請書:契約締結前(見積書2社分)

届出書  :契約締結前

実績報告書:契約完了後

請求書  :契約完了後

お問い合わせ先 建設部 建築指導課

所在地/〒440-8501愛知県豊橋市今橋町1番地(豊橋市役所東館3階)

電話番号:建築審査グループ /0532-51-2581

:開発審査グループ /0532-51-2585

:管理・監察グループ/0532-51-2588

FAX番号/0532-56-3815

E-mail/kenchikushido@city.toyohashi.lg.jp

(引用:豊橋市 民間建築物吹付けアスベスト対策事業

なお、令和5年度分の申請は2024年3月31日に終了しています。

家庭用エネルギー設備等導入補助金

太陽光発電設備や、燃料電池、リチウムイオン蓄電池などの家庭用エネルギー設備の設置費を補助するために用意されているのが「家庭用エネルギー設備等導入補助金」です。省エネ住宅にするためにはとても重要な工事となるでしょう。

補助金額 ・一体的導入(太陽光・HEMS・蓄電池):12万円(補助率:一律)

・ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス:16万円(補助率:一律)

・太陽光発電設備(既築住宅のみ):1.2万円/kW(上限:4kW)(補助率:1/20)

・燃料電池:4万円(補助率:一律)

・リチウムイオン蓄電池:1万円/kW(上限:7kW)(補助率:1/20)

・太陽光パワコン更新:上限5万円(補助率:1/5)

・太陽熱利用設備

自然循環型:2万円(補助率:一律)

強制循環型:3万円(補助率:一律)

補助対象 次に掲げる条件をすべて満たす者(個人)とします。

  1. 次のいずれかに該当するもの
    ア 自ら居住し、又は居住予定である市内の住宅に補助対象設備を設置しようとする者
    イ 自ら居住するため、建売住宅供給者等から市内の補助対象設備付き建売住宅を購入しようとする者
  2. 工事完了後の実績報告申請時に対象設備を設置した住宅の所在地に住民基本台帳の登録がある者
  3. 豊橋市が徴収する税を滞納していない者
  4. とよはしエコファミリー宣言に賛同し、エコファミリー登録に同意する者
    (エコファミリー登録の同意は、補助金の交付申請と同時でかまいません。)
  5. 過去に同一設備で同様の補助金交付を受けた場合は、補助金交付を受けることができません。(補助対象設備ごとに1世帯につき1基)
受付場所 ゼロカーボンシティ推進課(市役所 西館5階)

・8時30分から17時15分まで(土、日、祝日及び年末年始を除く)

お問い合わせ先 環境部ゼロカーボンシティ推進課

所在地/〒440-8501愛知県豊橋市今橋町1番地(豊橋市役所西館5階)

申請用E-mail/zeroco2shinsei@city.toyohashi.lg.jp

電話番号/事業者太陽光、充電インフラ:0532-51-2399

家庭用、自動車、充給電:0532-51-2417

(引用:豊橋市 家庭用エネルギー設備導入補助金

なお、対象期間は令和6年4月18日(木)から令和6年5月6日(月)までとなっています。

木造住宅耐震改修費補助金

豊橋市が行っている無料の耐震診断において、1.0未満の評価を受けている建物や、愛知県建築住宅センターの耐震診断での特典が80点未満の住宅に対する耐震工事にかかる費用を一部負担する補助金制度が「木造住宅耐震改修費補助金」です。

補助金額 上限100万円(補助率:80%)
補助対象 豊橋市が行っている木造住宅無料耐震診断において判定値が1.0未満、または愛知県建築住宅センター実施の木造住宅耐震診断において得点が80点未満と判定された住宅
お問い合わせ先 建設部建築物安全推進課

所在地/〒440-8501愛知県豊橋市今橋町1番地(豊橋市役所東館3階)

電話番号/0532-51-2579

E-mail/kenchikuanzen@city.toyohashi.lg.jp

(引用:豊橋市 木造住宅耐震改修費補助金

木造住宅段階的耐震改修費補助金

先述の木造住宅耐震改修費補助金と基本的な条件は同じですが、段階的な改修工事を行う際に適用されるのが「木造住宅段階的耐震改修費補助金」です。

補助金額 判定値を0.7以上とする耐震改修工事:限度額60万円

判定値を1.0以上とする耐震改修工事:限度額40万円

補助対象 1.判定値が0.4以下であった住宅を判定値1.0以上とする耐震補強計画に基づき、耐震改修工事を2段階に分けて行う場合

  • 1段階目 判定値を0.7以上とする耐震改修工事
  • 2段階目 判定値を1.0以上とする耐震改修工事

2.判定値が0.7以下(2階の判定値は1.0未満)であった住宅を判定値1.0以上とする耐震補強計画に基づき、耐震改修工事を2段階に分けて行う場合

  • 1段階目 1階部分のみの判定値を1.0以上とする耐震改修工事
  • 2段階目 判定値を1.0以上とする耐震改修工事
お問い合わせ先 建設部建築物安全推進課

所在地/〒440-8501愛知県豊橋市今橋町1番地(豊橋市役所東館3階)

電話番号/0532-51-2579

E-mail/kenchikuanzen@city.toyohashi.lg.jp

(引用:豊橋市 木造住宅耐震改修費補助金

 

外壁塗装の必要性

外壁塗装の必要性

外壁塗装をすることで、建物にどのような効果を得られるかをご紹介します。工事をする意味を知ることで、外壁塗装の重要性を感じてみてください。

美観の回復

外壁雨が汚れていたりひび割れていたりすると、見た目にもとても古い家に感じてしまいます。しかも、汚れが付着するということは、温度を蓄積する物質が付着しているということになるので、快適性が非常に悪くなってしまうのです。

ひび割れを放置していると、雨漏りとなって問題が表面化してしまいます。建物にとって非常に悪い状態だということを覚えておきましょう。

劣化の回復

外壁の劣化は、表面の塗装によって食い止めることができます。また、致命的なダメージが加わっていない場合は、外壁塗装によってある程度回復も見込めるので、適切なメンテナンス期間で外壁塗装を施すことをおすすめします。

外壁材の延命

外壁材の延命

外壁材は、紫外線や雨などの影響でどんどん劣化していきます。そのため、表面を塗装の膜でカバーする必要があるのです。ダメになってしまった外壁材は、差し替えや重ね葺きなどで対処しなければならなくなります。

塗料の効果付与

外壁塗装では、塗料の持つ効果を付与することができます。遮熱性をアップさせたり、ひび割れを防いだりと、機能性を持った塗料がたくさんあります。見た目を良くするためだけの工事ではなく、快適性アップにもつながることを覚えておきましょう。

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資産価値の維持と向上

見た目には価値があります。また、適切にメンテナンスを施された建物であれば、経年劣化を遅らせることもできるので、資産価値が思うほど下がらないというのが大きなメリットとなるでしょう。

当初は機能性塗料で塗装されていなかったにも関わらず、光触媒でセルフクリーニング性能を上げたり、遮熱塗料で快適性をアップさせたりという対策をしていくことで、資産価値がアップする場合もあります。

補助金や助成金を使う目的は「お得に外壁塗装をすること」ですよね?

あなたが外壁塗装を検討する際、費用の面から補助金や助成金の存在は非常に魅力的です。これらの行政支援は、外壁塗装の経済的負担を軽減し、同時に高品質のサービスを利用することを可能にします。

劣化が進むと建物の保護機能が低下するため、定期的な塗装は必須です。補助金や助成金を利用することで、建物の長期的な健康を保ちながら、費用の面でも安心して工事を行うことができるのです。

ただし、補助金や助成金はあくまでも「手段」ということを忘れてはいけません。補助金や助成金がもらえないからと言って、塗装工事を先延ばしにしてしまうと、劣化がさらに進行してしまい、取り替えしのつかない状態にまで発展することがあります。

塗装費用の手助けという意味で考えると、補助金や助成金はあくまでも手段として捉えることが重要です。

補助金はもらえない可能性もあることを理解しましょう

補助金や助成金の申請は、条件に合致する必要があり、全ての申請が承認されるわけではありません。利用条件は非常に厳しく設定されており、文書の準備や審査過程が複雑な場合がほとんど。

補助金を前提に計画を立てるのではなく、もらえなかった場合の対策も考えておくことが重要です。また、地域によっては予算の制約で補助金が限られていることもありますから、申請する前には詳細な調査と準備が必要となります。

補助金申請までの長い道のり

補助金の申請から入金までは時間がかかるものです。さらに申請から入金の間、多くの段階を経る必要があります。

まず、適用可能な補助金をリサーチし、詳細な要件を確認する必要があります。その後、必要な書類を集め、申請書を正確に記入して提出します。多くの場合、申請から承認まで数週間を要することもありますし、時には追加情報の提出を求められることもあります。申請者はこの申請の流れに耐える忍耐と、計画的なアプローチが求められるのです。

補助金や助成金以外でお得に外壁塗装をする方法

補助金や助成金に頼らずに外壁塗装を行う方法はいくつかあります。これには、塗装会社の提供する割引キャンペーンや特別オファーの利用、適用可能な保険の活用、税制上の優遇措置を利用することが含まれます。

これらの選択肢を利用することで、補助金や助成金の対象外となる方々も、外壁塗装を賢く、経済的に行うことが可能です。

塗装会社が実施するキャンペーンを活用する

多くの塗装会社は定期的にプロモーションや割引キャンペーンを実施しています。これらのキャンペーンを利用することで、通常よりもかなり安い価格で外壁塗装を行うことができます。

特に閑散期には、塗装業者も仕事を確保するために割引を提供することが多いです。キャンペーンの詳細は、各社のウェブサイトや広告をチェックすることで、最新の情報を得ることができます。

火災保険を活用する

火災保険の中には、予期せぬ損害をカバーする項目として、外壁の損傷も含まれていることがあります。

特に自然災害や事故による外壁の損傷は、保険適用の対象となることが多いです。保険の詳細条項を確認し、適用条件を満たしている場合は、保険金を使って外壁塗装の費用を賄うことが可能です。

リフォーム控除を活用する

日本では、リフォームを行った際に税金控除を受けることができる制度があります。この控除を利用することで、リフォーム費用の一部を税金で戻してもらうことが可能です。

外壁塗装もリフォームの一環として認識されることが多いため、適切な手続きを行うことで控除を受けられる可能性があります。詳しい申請方法や条件については、税務署や専門の税理士に相談すると良いでしょう。

豊橋市でお得に外壁塗装工事をするならカトペンにご相談ください!

豊橋市でお得に外壁塗装工事をするならカトペンにご相談ください!

豊橋市の外壁塗装では、まだ補助金・助成金の用意はありませんでした。しかし、今後の豊橋市の動向に目を光らせておくことで、対象となる塗装工事が発表されるかもしれません。

劣化の進行具合が心配な場合は、無料の外壁劣化診断を受けてみましょう。

弊社「株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店」では、外装劣化診断士資格を持ったプロがあなたのお住まいをくまなくチェックいたします。そのうえで補助金や助成金、それ以外の方でお得に塗装工事ができるようにサポートいたします。診断、ご相談、お見積もりは無料です。

豊橋市でお得に外壁塗装工事をするならば、ぜひ弊社におまかせください。あなたからのご連絡、ご相談をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

カテゴリー:地域情報 外壁・屋根塗装知識 補助金・助成金 豊橋市 費用について

DATE 2024年5月9日(木)

豊川市の外壁塗装は 補助金・助成金で対応できる?

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豊川市・豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!


外装劣化診断士の小黒です!

豊川市にお住まいで、外壁塗装を計画している方々に朗報です。

2024年5月現在、豊川市で直接的な外壁塗装向けの補助金や助成金の発令はありませんが、他のリフォームや改修工事に関する補助金を利用して、外壁塗装の費用負担を軽減する方法が存在します。

おもな方法としては以下が挙げられます。

  • 補助金対象の別の工事を補助金で行う
  • 火災保険を受け取る
  • 塗装業者のキャンペーンを活用する
  • 材料のグレードを下げる
  • 住宅ローンを活用する  

とくに、今後新たな補助金制度が発表される可能性もあるため、今回のお役立ちコラムはぜひ最後までお読みください!

今回は、外壁塗装の費用を効率良く抑えるための具体的な手段と、豊川市のリフォームに適用可能な補助金についてくわしくお話ししていきたいと思います。

豊川市のリフォームに関する補助金・助成金

豊川市のリフォームに関する補助金・助成金

2024年5月現在、豊川市のリフォームに関する補助金・助成金情報は「住宅改修費の支給制度」1件だけでした。どのような内容なのか見ていきましょう。

住宅改修費の支給制度

豊川市のリフォーム関係の補助金は、現在「住宅改修費の支給制度」のみが適用できる状況です。この補助金事業は、介護住宅への改修工事を対象としているため、外壁塗装に対しては補助されません。

豊川市のAIチャットボットからの回答

豊川市の公式ホームページには、簡単なやり取りで情報までのルートを導き出してくれるAIチャットボットが用意されています。ここで「補助金」に対する情報を質問することで、現在どのような補助金が用意されているかを確認できるのです。

塗装関係の補助金について尋ねたところ、現在は1つも発令されていないということがわかりました。残念ながら、今後の補助金制度の発令を待つしかありません。

外壁塗装の費用負担を減らす方法

外壁塗装の費用負担を減らす方法

戸建て1軒を完全に外壁塗装しようと思うと、外壁だけでも100万円前後、屋根塗装まで含めると150万円前後かかってしまいます。まとまった金額の工事費用が必要となってしまうため、できれば補助を受けたいという希望をどうにかして叶える方法はないのでしょうか。

実は、いくつか裏技的な方法が残っています。

  • 補助金対象の別の工事を補助金で行う
  • 火災保険を受け取る
  • 塗装業者のキャンペーンを活用する
  • 材料のグレードを下げる
  • 住宅ローンを活用する  

直接的な補助金が存在しないときに活用できる方法をご紹介しましょう。

別の工事を補助金で行う

外壁塗装に直接的な補助金がない場合でも、他のリフォーム工事に対する補助金を活用し、資金を確保する手法が有効です。これにより、単に費用を抑えるだけでなく、建物全体のメンテナンスも同時に行えるため、資源の無駄遣いを避けることができます。

たとえば、「住宅省エネ2024キャンペーン」を利用して、窓のリノベーションに着手する場合を考えましょう。この補助金は最大200万円まで支給されます。もし最大額を受給できたら、その金額を外壁塗装に充てることが可能です。

このようにして確保した200万円を外壁塗装に投じれば、家全体のリノベーションが進み、さらに外壁塗装のコストも賄うことができます。このアプローチは、資金の効率的な利用を実現し、建物の価値を高める絶好の機会を提供します。

本来、外壁塗装だけを行えば良いのですが、他の工事で補助金を受けることで費用を捻出することができます。費用負担を軽減する方法とは少し違いますが、この方法であれば無駄なく建物の修繕を進めることができます。

火災保険を受け取る

火災保険で外壁塗装をするという方法は、非常に条件が厳しいのでおすすめはしません。しかし、単純に「受け取ることができる補助金を受給する」という方法は一考の余地があります。

多くの場合、毎年掛け捨ててしまっている火災保険ですが、実は受け取ることができる保険金があるのです。経年劣化による不具合は火災保険の対象外ですが、自然災害を経た不具合に関しては、多くの場合補償対象として扱われます。

確実なのは以下のような災害後のトラブルです。

  • 火災(近隣からの延焼も可)
  • 落雷
  • 爆発や破裂
  • 風災
  • 雹災
  • 雪災
  • 水災  

加入中の火災保険の補償範囲によっては、いくつかの災害が適用されない場合もあるので、まず追徴課税がご加入中の保険の保証内容を確認してください。

過去3年間の中で、自然災害と呼べるような出来事があった場合、火災保険を請求することができる場合があります。ここで大事なのは「工事不要で保険金を受け取ることができる」という事実です。

火災保険は補助金とは違うので、請求した保険金はどのように使用しても問題がありません。もちろん、破損箇所を修理することでも使用できますが、全く関係ないアクティビティに使用することも許されています。

つまり、この資金で外壁塗装をすることができるということです。

雨樋や屋根材のひび割れなど、自然災害によるトラブルでも緊急性の低いトラブルというものはあります。こちらの修繕を後回しにすることで、当座問題となっている外壁塗装を先に対処するという方法は、とても有用性の高い方法ではないでしょうか。

塗装業者のキャンペーンを活用する

塗装業者の中には、キャンペーンやイベントで塗装費用の割引サービスを提供することがあります。これらのキャンペーンは定期的に行われています。とくに大手チェーンの塗装店では全国的に同様のプロモーションが展開されるケースが多いです。

緊急性が高くない工事の場合、これらのキャンペーンを利用することで、計画的に工事を進めることが可能になります。

キャンペーンによる割引は、ときには補助金や助成金の交付金額と同額レベルに達することもあります。このため、補助金が利用できない場合でも、キャンペーンを活用することで大幅にコストを削減できる可能性があります。

しかし、すべての業者がキャンペーンを実施しているわけではないため、複数の塗装業者の見積書を比較し、もっともコストパフォーマンスの高い選択をすることが重要です。

キャンペーンの情報は塗装業者のホームページや折り込みチラシ、地域の新聞広告などを通じて確認できます。また、直接問い合わせて詳細を尋ねることも効果的です。これにより、計画に合わせて最適なタイミングで工事を実施し、賢く費用を節約することが可能になります。

材料のグレードを下げる

現在、外壁塗装において主流となっているのはシリコン塗料です。費用を抑えたい場合には、以前主流だったウレタン塗料など、グレードの低い材料を使用する選択肢もあります。これにより短期間でのメンテナンスが必要となるものの、初期投資を抑えることが可能です。

塗装業者目線で見ると、シリコン塗料のグレードを下げてウレタン塗料やアクリル塗料を使うよりも、シリコン塗料内でも耐候性や超低汚染性など、機能性を高めた製品を選択することで、同じシリコン塗料を使いながらも塗装の耐久性を向上させることができます。このような高機能塗料を用いることで、塗装の持続性が格段に向上し、長期間にわたる保護効果が期待できます。

また、経済的な観点から見ると、初期費用が低い塗料を選んで5年ごとに再塗装するよりも、初期費用が1.5倍かかる高機能塗料で15年間メンテナンスフリーの状態を保つ方が、長期的には費用対効果が高いでしょう。この計算により、建物の価値を維持しつつ、全体的なメンテナンスコストを削減することが可能になります。

これらの選択肢を検討する際は、塗装を行う建物の状態や、将来的なメンテナンス計画、そして予算に応じて最適な材料を選定することが重要です。各材料の特性を理解し、建物に最も適した塗料を選ぶことで、効率的かつ経済的な外壁塗装が実現します。

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住宅ローンを活用する

工事見積りを引き下げることや、費用負担が小さくなるわけではありませんが、住宅ローンを利用して外壁塗装工事を行うことで「住宅ローン控除」を受けることができます。これは、年末調整時に大きな意味を持ってくる方法です。

住宅ローン控除を受けることで所得税が控除されるため、年末調整時の還付金額が増額されます。ただし、住宅ローンを受けるのは「銀行や信用金庫」などの金融機関である必要があります。

消費者金融からの借入では控除を受けることはできないので、借入をする先は間違えないようにしましょう。

カトペンで外壁塗装をすれば費用を抑えて工事できる

カトペンで外壁塗装をすれば費用を抑えて工事できる

外壁塗装工事は、一般的に工事費用を一括で支払うケースが多いため、施工業者でローンを組むということはできません。しかし、弊社では月々1万円からのリフォームローンを扱っているため、一度に発生する費用負担を大幅に引き下げることができます。

使用する塗料は?

通常のシリコンプランからグレードアップして、フッ素塗料や無機塗料を使用することもできます。シリコンプランの場合、使用するのはプロタイムズ加盟店だけに許された「プラチナシリコンREVO2000-IR」を基本としています。

耐用年数は13〜16年と長く、保証年数も7年をお約束しているので、万が一問題が発生した場合にも弊社負担です。

工事品質は?

弊社の塗装職人は、1級塗装技能士が多く、全ての現場で1級塗装技能士が必ず担当できる体制を整えています。そのため、たとえ月々1万円からのプランだったとしても、決して手抜き工事を行うというわけではないのです。

また、使用する塗料の耐用年数が13〜16年あることからも、5年間支払い続けて完済した直後に新たなローンを組まなければならないということがありません。つまり、ローン地獄状態にはならないということです。

ローン完済後、およそ10年ほどの資金プール期間が設けられるため、いつまでも支払いに追われるような状態にはなりません。

豊川市の外壁塗装はカトペンにお任せ!

豊川市の外壁塗装はカトペンにお任せ!

今回のお役立ちコラムを通じて、豊川市での外壁塗装に関する補助金・助成金の現状と、工事費用を賢く抑える方法についてお話ししてきました。補助金が直接的に適用されない現在、別のリフォーム支援や工夫を駆使して、外壁塗装の費用負担を減らすことが可能です。

もし、外壁塗装やその他のリフォームに関してご不明点があれば、株式会社カトペン/プロタイムズ東三河店/豊橋中央店が全力でサポートいたします。お問い合わせは、公式ウェブサイト上の問い合わせフォーム、メール、またはお電話で受け付けております。さらに、実際の材料を見て、色や質感を確認したい方は、ぜひショールームにご来店ください。専門スタッフが一つ一つ丁寧にご説明し、最適なプランをご提案します。

建物は長い間快適に過ごすための大切な投資です。カトペンでは、その価値を最大限に引き出すためのサービスを提供しています。今すぐご相談を!

カテゴリー:地域情報 外壁・屋根塗装知識 補助金・助成金 豊川市 費用について

DATE 2024年2月20日(火)

豊川市で外壁塗装をするときに使える補助金・助成金について

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

豊川市・豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!


外装劣化診断士の小黒です!

外壁をリフォームしようという場合、全てを実費で行う方法と、補助金で一部支援を受けて行う方法があります。長く建物を維持するためには、できるだけお得な方法で外壁のリフォームができるとありがたいですよね。

豊川市ではどんな補助金・助成金が用意されているのでしょうか。この記事では「豊川市で外壁塗装をする際のポイント」についてご紹介していきます。

2024年2月時点での豊川市の補助金・助成金事情

2024年2月時点での豊川市の補助金・助成金事情

補助金や助成金は、毎年新しく制度を用意しているので、昨年度使えた補助金制度が翌年も使えるというわけではありません。そのため、年度が変わった時点で各自治体から発表される補助金制度をしっかりとチェックしておかなければならないのです。

2024年2月現在、豊川市で発表されている補助事業は120件ありました。その中で建設系補助事業は以下の2つです。

  • 住宅会リフォーム工事費補助金
  • 吹き付けアスベスト対策補助金制度

この2つの制度についてご紹介します。

住宅リフォーム工事費補助金

住宅リフォーム工事費補助金は、以下の内容で募集されています。

補助事業名称 住宅リフォーム工事費補助金
補助対象工事 木造住宅耐震改修

木造住宅の段階的耐震改修

木造住宅耐震シェルター等整備

非木造住宅耐震改修

補助概要 リフォーム工事費用の20%:上限20万円
受付期間 令和5年5月8日(月曜)

から

令和5年12月22日(金曜)まで

募集件数 8件
問い合わせ先 豊川市建設部建築課建築指導係

電話:0533-89-2117

建設部 建築課

電話:0533-89-2144

リフォーム工事を補助するという名目になっていますが、実際には「耐震・免震工事」に対するリフォームが対象だということがわかります。そのため、外壁塗装に使えるわけではなさそうです。

構造躯体に関係する工事なので、工事費用は相当な金額になることが予想できます。また、令和5年度に受付が終了しているため、2024年度に新たに発表された制度ではないこともわかります。豊川市の公式ホームページ内の情報ですが、残念ながらこの補助事業はすでに終了しているようです。

吹き付けアスベスト対策補助金制度

吹き付けアスベスト対策補助金制度は以下の内容で募集されています。

補助事業名称 吹き付けアスベスト対策補助金制度
補助対象工事 分析調査

除去工事

補助概要 吹付けアスベスト分析調査に要する額

(上限額250,000円)

吹付けアスベスト除去等に要する額の3分の2以内

(上限額1,800,000円)

受付期間 令和5年5月8日(月曜)

から

令和5年12月22日(金曜)まで

募集件数 分析調査1件(予定)

除去工事(要相談)

問い合わせ先 豊川市建設部建築課建築指導係

電話:0533-89-2117

建設部 建築課

電話:0533-89-2144

こちらの補助事業も、2024年度に新たに発表された制度ではないこともわかります。豊川市の公式ホームページ内の情報ですが、残念ながらこの補助事業はすでに終了しているようです。

このことから、2024年2月現在、外壁塗装に対応している豊川市の補助事業は存在しないことがわかりました。今後、新たな補助金制度が発表されることを待ちましょう。

外壁塗装に使える助成金は?

外壁塗装に使える助成金は?

2024年2月時点では、豊川市で用意している外壁塗装に使える補助金がないことがわかりましたが、では助成金についてはどうでしょう。

豊川市で外壁塗装に使える助成金があるかみていきましょう。

助成金では外壁塗装できない

実は、助成金で外壁塗装のようなリフォームができるものは存在しないのです。この事実を知らずに、助成金でリフォームができるという言葉を信じてしまう方が多いため、リフォーム詐欺が今も横行してしまっています。

助成金の特性を覚えておきましょう。

助成金の特性について

助成金は「厚生労働省」が「助成対象者の全数」に一定の支援を行うための扶助です。そのため、個人的な生活改善のために用意される資金ではないということを覚えておきましょう。

リフォームや一時凌ぎのために用意されるのは「補助金」として公表されるものなので、リフォーム時に助成金を探しても該当するものは見つからないでしょう。

今後受付が開始される可能性の高い補助金制度

今後受付が開始される補助金

2024年2月時点では、外壁塗装に使える補助金がないことを確認しました。では、今後活用できる補助事業は何か見当がついていないのでしょうか。

この章では、2024年度に活用できる可能性の高い補助金事業についてお話ししていきたいと思います。

住宅省エネ2024キャンペーン

住宅省エネ2024キャンペーンは、国土交通省が主体となっている補助事業です。補助対象となる4つの補助方法があるので、それぞれの概要を見ていきましょう。

補助事業名称 補助対象 対象者
子育てエコホーム支援事業 注文住宅新築

新築分譲住宅購入

リフォーム

建築主

購入者

工事発注者

先進的窓リノベ2024事業 開口部(窓)断熱改修 工事発注者
給湯省エネ2024事業 新築注文住宅

新築分譲住宅

既存住宅リフォーム

既存住宅購入

住宅の建築主

住宅の購入者

工事発注者

住宅購入者

賃貸集合給湯省エネ2024事業 賃貸集合住宅オーナー

給湯器設置工事発注者

全体的にリフォームを対象としている補助事業なので、建物の特性に合わせて利用できる補助事業が変わります。また、住宅購入・新築にも対応しているので、タイミングがあえば新しく補助金を導入することもできそうです。

詳細情報は、補助事業名称のリンクからご確認ください。

補助金以外で外壁塗装を行う方法はある?

補助金以外で外壁塗装を行う方法はある?

補助金や助成金を使わずに、尚且つ実費以外の方法で外壁塗装を行う方法は「1つだけ」ご紹介できます。ただし、常に使える方法ではなく、一定条件かでなければ使えないことを理解しておきましょう。

その方法が「火災保険を使う」というものです。この方法は、火災保険が適用される条件というものをしっかりと理解した上でなければ難しいので、まずは火災保険が適用される条件を知るところから始めましょう。

自然災害後の施工なら火災保険が適用できるケースもある

火災保険は「自然災害によって発生した建物のトラブル」をカバーするための保険商品です。そのため、建物が壊れるような原因が一切ない状況で、いきなり保険金請求ができるというわけではないことを理解しておきましょう。

また、火災保険の補償範囲も重要です。例えば「風災補償」が付帯されていなければ、台風などの風の影響で発生したトラブルを対象にできないということです。一般的に風災は火災保険の補償範囲ですが、他に「水災・雹災・落雷」など別の被害原因に対しても補償範囲に入っている方が、火災保険の適用範囲を広げられるでしょう。

つまり、火災保険がいつでも使えるわけではない理由は「自然災害でなければ補償されない」という点をしっかりと理解していなければならないからなのです。

多くのリフォームは「建物の劣化」に際して検討することなので、余程タイミングよく災害が発生しないことには、自分の希望している時期に火災保険を使ってリフォームすることはできません。

また、都合よくリフォームしたい場所が被災してくれなければ、やはり補償でリフォームというのは難しいといえるでしょう。

しかし、たまたま「運良く」全ての条件が揃った場合、火災保険を使って任意の場所をリフォームできるということも忘れてはいけません。その際、外壁塗装も一緒に施すことができるでしょう。

【要チェック!】悪質業者からの誘いには注意が必要

火災保険を使うための条件をご紹介しましたが、意外とこの「自然災害が対象」ということを知らない方が多く、そこに付け込んでくる悪質業者が後を断ちません。もし「火災保険で外壁塗装を直さないか?」というような誘いをする施工業者からの営業を受けたなら、豊川市の建設部建築課に情報を寄せてください。

同じ業者の悪質な手口に惑わされる市民を1人でも減らせれば、地域的に安全な業者だけが生き残ることにつながります。安心してリフォームを依頼できる状況は、1人ひとりの意識から変えていけるのです。

豊橋市で外壁塗装をするなら株式会社カトペンへご相談ください!

豊橋市で外壁塗装するなら株式会社カトペンへご相談ください!

今回、2024年2月時点では豊川市で外壁塗装に使える補助金や助成金が用意されていないことがわかりました。しかし、3月に入ると国土交通省で受付が開始される「住宅省エネ2024キャンペーン」が開始されることもご紹介しています。

また、今後豊川市から新たな補助金制度が発表されることも考えられるため、豊川市公式ホームページ内の「市の情報」で、補助金制度の実施をチェックしてみてください。

当社プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンは地域密着50年以上の実績がございます。豊川市で外壁塗装工事をご検討中ならば、ぜひ当社にご相談ください!

補助金や助成金以外でも塗装工事費用の負担を軽減できる月々1万円のリフォームローンなどをご用意しております。お見積り、劣化診断は無料で実施しております。ぜひご活用ください!

あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております!

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外壁塗装ハイクラスシリコンプラン|月々コミコミで税別1万円から!※金利は当社が負担します!

 

カテゴリー:地域情報 補助金・助成金 豊川市

DATE 2024年2月20日(火)

助成金で外壁塗装はできない?豊橋市で外壁塗装をする際に使える補助金事情をチェック!

スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

豊川市・豊橋市で地域密着の優良塗装業者、

プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンです。

屋根・外壁塗装工事はお任せください!


外装劣化診断士の小黒です!

多くの方が、リフォームの際に助成金をアテにしている実情があります。しかし、実際には助成金でリフォームはできないということを覚えておきましょう。本来リフォームに使えるのは「補助金」です。

豊橋市における外壁塗装工事費用の相場は50万円~150万円程度です。外壁の劣化状況などによってはそれ以上かかることも…

外壁塗装や屋根塗装は定期的に塗り替えをしないと、建物の骨組み

お得に外壁塗装工事をするなら行政からもらえるお金=補助金を活用したいですよね。

そこで今回のお役立ちコラムでは「豊橋市で補助金を使って外壁塗装ができるのか」という疑問について答えていきたいと思います。

2024年2月時点での豊橋市の補助金・助成金事情

2024年2月時点での豊橋市の補助金・助成金事情

2024年2月現在、豊橋市が公式に発表している「建設系事業で利用できる補助金制度」を下表に並べてみました。全部で23件の補助金制度が用意されています。

2024年2月現在の豊橋市の補助金・助成金一覧
水洗便所改造資金融資あっせん 住居確保給付金 木造住宅段階的耐震改修費補助金
浄化槽雨水貯留施設転用補助金 吹付けアスベスト対策事業費補助金 非木造住宅耐震診断費補助金
前面道路に配水管がない場合の補助金(承認工事補助金) 家庭用エネルギー設備等導入補助金 非木造住宅耐震改修費補助金
私道共同排水設備設置費補助金 住宅用充給電設備導入補助金 木造住宅解体工事費補助金
宅地内汚水ポンプ設備設置費補助金 浄化槽設置整備事業補助金 木造住宅耐震シェルター整備費補助金
民有地緑化助成金 空家解体促進費補助金 特定既存耐震不適格建築物耐震診断費補助金
まちづくり景観形成整備事業助成金 空家利活用改修費補助金 ブロック塀等撤去費補助金
歩いて暮らせるまち区域定住促進事業費補助金 木造住宅耐震改修費補助金  

建設系以外の補助金制度は、ここでご紹介した以上にたくさんありました。

そして、建設系補助金はたくさん用意されていますが、この中で外壁塗装に活用できるのは「空家利活用改修費補助金」だけです。今後、新たに発表される補助金制度があれば、随時ご紹介していきます。

空家利活用改修費補助金

空家利活用改修費補助金は、数年にわたり豊橋市で取り組まれている補助金制度で、募集期間の定めがない補助金制度になります。通常、1年間で補助金制度は終了となるのですが、この空家利活用改修費補助金は、現状終わりがない補助事業なので、豊橋市民であれば誰でも条件さえ満たせば適用されます。

下表で補助対象についての条件をご紹介しています。

補助事業名称 空家利活用改修費補助金
補助条件 ・空家バンクに登録された物件であること 

・居住のための賃貸借、売買契約が成立又は賃貸借契約締結に関して同意している物件であること 

・耐震基準を満たしていなければ、耐震改修を行うこと 

・市税滞納がないこと

・建築確認を受けていること 

・過去にこの補助金を受けていないこと

補助対象 空家物件の所有者、購入者、賃借人で、その物件を3年以上利活用できる方
補助金額 【補助対象経費】
住宅部分に係る改修工事費
※新築、改築、増築、移築、備品購入等に係る経費は対象外です。
【補助金額】
一般世帯 補助対象経費×2分の1(千円未満切捨て) 限度額50万円       

新婚・子育て世帯 補助対象経費×3分の2(千円未満切捨て) 限度額66万円

【その他】
耐震改修補助金との併用は可能です。

これから新築する際に使える補助金制度ではありませんが、豊橋市内にある既存の建物をリフォームするにあたり、空き家バンクに登録されている建物であれば適用できる補助金です。

現在、豊橋市の空き家バンクにある物件をチェックしたい場合は「コチラ」から物件情報を確認してみてください。

空家利活用改修費補助金を使う場合、補助対象にもあるように「空き家に3年以上住む」ことが補助を受ける条件になります。物件には賃貸用と売却用があるため、賃貸であればすぐにでも生活ができる状態の物件が多いと考えられます。

一方、売却用の物件の場合、天袋が抜けていたり、柱が腐食しているなどの大幅改修が必要な場合も出てきます。その代わり、外壁塗装が必要だという状態であれば、外壁塗装をする際にも補助金を適用してもらえるでしょう。

2024年2月以降に利用できる補助事業について

2024年2月以降に利用できる補助事業について

2024年2月時点では、豊橋市で外壁塗装に使える補助事業は1つしか該当がありませんでした。ただし、定員数があるわけではなく、また、申請期日も切られていないため、条件に該当する方であれば誰にでも補助を受ける権利があるのは嬉しいポイントです。

では、2024年2月以降の補助事業で、すでに適用が決まっているものはあるのでしょうか。

住宅省エネ2024キャンペーン

住宅省エネ2024キャンペーンは、国土交通省が取り組んでいる補助事業であり、すでに2024年3月以降に受付を開始することが決定しています。

補助事業名称 補助対象 対象者
子育てエコホーム支援事業 注文住宅新築

新築分譲住宅購入

リフォーム

建築主

購入者

工事発注者

先進的窓リノベ2024事業 開口部(窓)断熱改修 工事発注者
給湯省エネ2024事業 新築注文住宅

新築分譲住宅

既存住宅リフォーム

既存住宅購入

住宅の建築主

住宅の購入者

工事発注者

住宅購入者

賃貸集合給湯省エネ2024事業 賃貸集合住宅オーナー

給湯器設置工事発注者

このキャンペーンで外壁塗装にも適用できるのは「子育てエコホーム支援事業」です。リフォーム時の補助条件などを詳しくみていきましょう。

補助対象 子育て世帯・若者夫婦世帯 その他の世帯
リフォーム 上限30万円/戸 上限20万円/戸
既存住宅の購入を伴う場合 上限60万円/戸 上限60万円/戸
長期優良住宅のリフォーム 上限45万円/戸 上限30万円/戸

リフォームの中に外壁工事は含まれます。そのため、建物の特性に応じて補助金額が変わることを覚えておきましょう。

とくに、豊橋市内の中古物件を購入する場合は、上限金額が60万円まで引き上がるので、より有利な条件での補助を受けることができます。

火災保険でリフォームをする場合の注意点

火災保険でリフォームをする場合の注意点

一般的なリフォーム業者や外壁塗装業者でも、火災保険を使って補修・修繕をするように話をしてくれることはあります。しかし、この「火災保険」の話を出す際にも、ある程度の条件が揃っていなければ持ち出すことはありません。

ただし、これから外壁塗装をしようと考えているところでいきなり火災保険の話を持ち出す業者には注意してください。悪質業者の可能性があります。

火災保険で外壁塗装を行うために、知っておかなければならない情報をご紹介します。

老朽化や劣化には保険適用されない

火災保険は「事故を対象とした保険商品」です。火災や水災、風災などが補償対象であって、老朽化や劣化という状態は保険適用できないということを覚えておきましょう。

万が一、自然災害によって外壁に損傷を負ったという場合であれば、火災保険で外壁を治すことはできます。その際、外壁塗装を含めて修繕するという方法をとれば、火災保険を使って外壁塗装を完了することができるでしょう。

火災保険の補償内容を確認する

火災保険を契約した際、補償内容にあるものでなければ自然災害であったとしても補償されないことを覚えておいてください。風災・水災しか補償されないにも関わらず、落雷によって外壁に大穴が空いたとしても、それは補償外の事故として扱われてしまうのです。

今契約している火災保険の基本的な補償内容が心許ない場合、別の火災保険に乗り換えることも考えるべきでしょう。

災害後3年以内の保険金請求必須

火災保険を適用できる範囲は「災害後3年以内」という決まりがあります。台風後に外壁が破損していたら、できる限り早い段階で保険請求すべきです。

被害が小さいからといって目を瞑ってしまうと、その被害箇所のせいで災害による事故ではなく「劣化による損傷」と評価されてしまうこともあります。自然災害の後は、細かく建物をチェックして、適切に火災保険を使って補修していきましょう。

免責金額をチェック

火災保険を請求する際、修繕費が「免責金額=自己負担額」よりも少なかった場合には保険金がおりません。そのため、免責金額と修繕見積りを比較して、免責金額を上回る場合に火災保険を請求するようにしましょう。

もちろん、免責金額が0円という内容で契約していれば、全ての被害を毎回火災保険で修繕しても問題ありません。ただし、年間利用に上限を設けている場合もあるので、契約内容をしっかりと見直す必要があります。

豊橋市でオトクに外壁塗装工事がしたいなら株式会社カトペンにご相談ください!

豊橋市でオトクに外壁塗装工事がしたいなら株式会社カトペンにご相談ください!

豊橋市には、外壁塗装に使える補助金制度が1つありました。ただし、空き家バンクに登録されている物件に対しての補助金なので、2024年2月時点で外壁塗装を契約する場合には「空家利活用改修費補助金」をよく確認した上で申請してみてください。

今後、豊橋市が新たな補助金制度を発表する可能性も十分にあるので、公式ホームページ内「建築物安全推進課」の情報をしっかりとチェックしておきましょう。

当社プロタイムズ東三河店/豊橋中央店:株式会社カトペンは地域密着50年以上の実績がございます。豊川市で外壁塗装工事をご検討中ならば、ぜひご相談ください!

補助金や助成金以外でも塗装工事費用の負担を軽減できる月々1万円のリフォームローンなどをご用意しております。お見積り、劣化診断は無料で実施しております。ぜひご活用ください!

あなたからのご連絡をスタッフ一同、心よりお待ちしております!

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