日本で多い外壁材は?
DATE 2019年2月15日(金)
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株式会社カトペン プロタイムズ東三河店の鈴木です。
今回は、外壁材「窯業系サイディングボード」について復習します。
窯業系サイディングボードは、内容成分の80%がセメントで残りの20%が繊維質、増量材で構成されております。
工期が短いことや施工性の良さ、デザイン性の良さから近年最も多く住宅で施工されている素材で
日本の外壁の80%が窯業系サイディングで施工されています。
主成分がセメントなので、防水性が切れると水がボード内に染み込み、
夏場の暑さによる膨張や冬場の凍結による膨張などで、変形や反り、
ひび割れを誘発してしまう可能性があります。
新築時のサイディングは工場でアクリル塗装された状態で出荷されるため、5〜7年で防水性が切れてしまいます。
そのため、防水性を保つためには定期的な塗装が必要になります。
また、サイディングの継ぎ目やサッシ周りには、シーリング材で防水されています。
このシーリングがはがれたり、破れたりすると外壁の劣化を早める原因となります。
シーリング劣化の原因は、シーリングに含まれる可塑剤と呼ばれる揮発性の薬品の寿命に起因しております。
この寿命が約5年なので、その時期にひび割れが起こってしまいます。
窯業系サイディングボードの塗装時には、このシーリングのメンテナンスも必要不可欠になります。
しっかりとメンテナンスを行い、ご自宅を長持ちさせましょう!!
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