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皆さん、こんにちは！！

この、愛知県もとうとう梅雨入りしました( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

塗装屋さんの天敵のシーズンが始まります。

これから毎日、天気予報とにらめっこが始まる、

株式会社カトペン　プロタイムズ東三河店の鈴木です。

今回は、シーリングについておさらいしていきましょう。

最近、外壁はチョーキング現象は発生していないのに、シーリングはひび割れている。

そのため、シーリング目地を中心に山なりに反りが発生してしまっていたり、

また、シーリング付近にひび割れが発生しているお宅を現調時によく目にします。

これは、やはりシーリングの特性により、外壁より先に劣化し、ひび割れが発生してしまうのです。

このシーリングの寿命は、シーリングに含まれる可塑剤と呼ばれる揮発性の薬品の寿命に起因しております。

この可塑剤が、紫外線や雨水の影響により劣化し、硬化が進みます。

硬化が進むと外壁の動きに追随することができず、ひび割れが発生してしまいます。

いくら外壁がチョーキング現象が発生してなく、表面の防水機能があっても、

サイディングボードの側面には、加工が施されていないため、側面から雨水の影響を受け、

反りやひび割れが発生してしまうという訳です。

皆さん、メンテナンスのときには、塗料だけではなくシーリングにもこだわりましょう。

高耐久のもので、永くしっかりとお家を守っていきましょう！！

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