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- 代表取締役 加藤宜久よりご挨拶
私の経歴
現場で職人7年、15年ゼネコンとの営業兼施工管理を経験し、2008年より株式会社カトペンの代表取締役になりました。
この会社は私で四代目となり、品質へのこだわりは祖父から、お客様への想いや経営のありかたは父から教わりここまできました。
生涯職人だった祖父は、利益を考えずとにかく品質と向き合う職人でした。
幼少期よりその姿を近くで見ており、尊敬していました。職人時代はかなり厳しく細かく技術指導をされたことも何度もあります。
その想いを元に現在の株式会社カトペンを約10年間経営してきました。
今後も先代の意思を受け継ぎ高品質施工へのこだわりと、会社として地域への還元を軸としてこの東三河エリア全体を塗装して参りたいと思っております。
妥協なき工事品質向上へ向け元請け化を決意
職人の時代、祖父の塗装工事の妥協なきこだわりを隣で見てきました。祖父は下地処理を驚く程完璧に行っていました。
下地処理はペーパーをあてたり、1番きつい仕事ですし、一日中行うと気が狂いそうになることもあります。
しかし、ここを手を抜いたらダメだということを教えられましたし今でも1番大事だと考えています。
弊社は官庁工事を数多く行ってきました。官庁の現場は非常に検査が厳しくその中で下地処理や塗膜厚は細かく見られます。
その中で施工をしてきた職人ばかりですので、弊社の職人にも全員その意識は備わっています。
住宅の下請け工事ですと、時間とコストに制限が出て来る為、妥協無くこだわり続ける工事を行う事は出来ません。
だからこそ、戸建ての工事は元請け化をして妥協なき品質を提供する事を実現したいと想い、プロタイムズ東三河店を立ち上げました。
施工品質の見える化の実現
定期的な技術力向上における会議なども実施していますが、施工品質はなかなか目に見えませんし施主様も理解しにくいことでしょう。
但し、塗装工事は今後10年の住宅の在り方に影響を与える仕事です。塗装の品質のみがそれを左右すると言っても過言ではありません。
その10年以上の工事する職人は見えて当たり前だと思っています。ですから弊社では施主様への技術の見える化を心がけています。
1つは資格取得。職長に必要な免許なども職長ではなくても職長の資格取得をさせ、有機溶剤の資格なども現場で一名ではなく全職人資格取得をさせて、施主様への見える化と共に本人の意識向上にもつなげています。
もう1つは職人紹介パンフレットを制作し、実際の仕事や得意な工事、塗装工事にかける想いなどを発信しています。
塗装工事の品質を決めるのは営業マンでは無く間違いなく塗装職人です。私どもは今後も職人の情報を施主様へ配信し続けたいと考えます。
この度は弊社プロタイムズ東三河店 ・豊橋中央店 (株式会社カトペン)のHPをご覧頂きありがとうございます。
私どもは創業して77年、東三河一、品質にこだわり続ける会社として誕生し、2013年にプロタイムズとして戸建て住宅の塗装工事をはじめました。
工場・マンション・ビル・学校・橋梁などの官庁工事や公共工事をメインで行い、大手ゼネコンとの仕事をしていた為、戸建て住宅の元請け営業を始めて4年しか経っていないのでまだまだ知らない方も多くいらっしゃると思います。しかし、住宅塗装工事よりも厳しいチェック体制の中様々な建物の塗装工事を行って来ました。
これからは住宅一つひとつの仕事において、信用を積み重ね、「ありがとう」と言ってもらう事により地元東三河エリアとのつながりを強めて行きたいと考えています。
住宅塗装工事は品質面で細かいチェックなどの義務が無いため、かなり業者によって品質のバラツキが出てきます。
15年前、訪問販売が来た時に一時期その会社の下請け工事を行いました。しかしそこには施主が支払った金額の半値で下請けへ工事依頼をする現状のものでした。これでは質の高い工事ができるわけがありません。
弊社は安かろう悪かろうの叩き売りはせず、良い物を適正価格で売るという塗装工事会社を地元でやっていきたい、そして長年官庁工事で培った高い施工能力を戸建てにも提供したいと考えています。
私には目標があります。10年後、東三河エリア全ての建物を弊社で塗装し、品質が高い塗装工事で街全体を守って行ける会社になる事です。
そのためには住宅はもちろん、これまで通り、地域のランドマークとなる建物も全てを塗装していける会社になれるよう、成長をして参ります。
この東三河エリアで70年以上やっている会社ですし、逃げも隠れも出来ません。この土地から他の土地に行く事も今後もありません。
超地元密着、何かあればすぐ近くにある安心できる塗装屋さんでありたいと思っています。是非お気軽に何でもご相談くださいませ。