診断時劣化箇所
表面の塗装がチョーキングを発生させています。チョーキングがおきると塗料の壽命がきています。
前回塗装をおこなった下塗りが見えています。塗膜厚が不十分だったと考えられます。
外壁塗装工事
外壁を塗装するにあたり表面の汚れや、旧塗膜の粉を洗い流します。
汚れが残っていると塗料の性能が発揮されません。
外壁塗装工事
金属サイディング専用の下塗り材を塗布しています。
この下塗り材には錆止めの効果もあります。
中塗り作業の様子です。
ムラにならない様に丁寧にローラーで施工します。
中塗りが完了しました。
上塗りをおこなっています。基準の塗布量を守ります。
下塗り、中塗りに比べ上塗りは光沢があります。
上塗りの完成です。
チラシからお問い合わせいただきありがとうございます。屋根は3年前に葺き替えをおこなったためまったく異常はありませんでした。
トタン外壁にも目立った劣化はありませんでしたが表面を保護しトタンの耐久年数を高めるためには塗装が必要だと提案させていただきました。
若い衆を連れての塗装工事でしたが順調に作業をすすめられたと思います。今回使用した無機塗料ですが耐久年数が高いことが一番の特徴として挙げられますので今後の経過がたのしみです。